能楽と呉服
※ Please use google translation
こんにちは。
きもの おお又 です。
5月16日(土)~21日(火)
京阪百貨店 守口店 8階大催事場にて「京阪きもの大市~日本の文化継承~」を開催します。
今回の見どころの一つに、能衣装の特別展示があります。
さて、能楽と呉服には、どんな歴史があるのでしょう、、、?
能楽と呉服の関係はとても深いです。
能楽には「呉服(くれは)」という曲目があり、これは古代の神話をもとにしたものです。
この曲では、ある臣下が呉服の里を通りかかったところ、機を織り糸を引いている呉羽どり、綾羽どりという二人の女性に出会います。二人は綾織の由来を説き、織女糸女渡来の史実を物語ります。そして、めでたい御代を寿ぎ、錦を織り祝言の舞を舞うという内容です。
また、能楽は成立してから600年以上の歴史があり、その伝統を維持できたのは、絶大な権力者が能に耽溺し保護してきたからです?。足利義満や徳川家康など、多くの権力者が能楽を愛しました。特に豊臣秀吉は、能楽に深く傾倒し、自身で能を演じるほど、だったそうです。
5月16日(木)~21日(火)は、その歴史・文化・芸術に触れ、熟練職人の手によって蘇った「復刻錦織」の世界や、悠久の時を超えて伝えられる「御寮織」など、美しい呉服の世界観を楽しんでください。
「能へのいざない~仕舞と能楽のワークショップ」
※ 完全予約制(各回50名限定)
18日(土)
午前10時30分
午後14時
19日(日)
午前10時30分
午後14時
おお又株式会社
大阪市旭区今市1丁目5番15号
06-6955-2200
本店
06-6955-2200
守口店
06-6994-0321
くずは店
072-857-0031
松菱店
059-213-8588
◆SNS