初夏はいつから?

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こんにちは。
きもの おお又 です。

つい先日まで「寒い寒い」と言っていたのが、今では嘘のように様変わり。
とても過ごしやすい気候になりましたね。

さて、
5月の時候の挨拶も含まれるのが「初夏」。

青空とグリーン 日差し

「初夏」は、一般的には5月初旬から6月初旬までを指す言葉です。

立夏(5月5日頃)から梅雨入りまでの期間に相当することもあります。
このように「初夏」に決められた期間はありません。

暦の上でいつからいつまでと決まっているわけではなく、陽射しが強くなり、夏を感じるような日が続くようになった頃を表現する言葉になります。

初夏の花 あやめ

この時期は新緑が眩しく、気温も徐々に上昇し始めます。また、多くの花々が咲き始め、自然が活発になる季節でもあります。

初夏の白川

「初夏」の訪れは、自然の変化や気候から感じ取ることができます。

そんな「初夏」のお出かけに、きものコーディネートを楽しんでみませんか?

薄いブルーの着物 飛び柄の着物

【素材と色】
薄手の絹や麻など、通気性の良い素材のきものが選ばれやすいです。色合いは爽やかな水色や淡い緑色など「初夏」をイメージさせる爽やかさが似合う季節だと思います。

【柄】
梅雨入り前なら季節を先取りした紫陽花や雨模様の柄のほか、カタツムリや蛙といった季節に合ったユニークな柄も面白いですね。梅雨入り後には、水連や百合など夏の花が描かれたものも、お洒落に楽しめます。

初夏 藤の花ときもの

【帯】
帯は夏物にしようかと迷うところですが、単衣の着物には夏用の帯も袷用の帯も使用できます。暑い日であれば絽や紗(しゃ)などの夏物を楽しみ、肌寒い日は袷の帯をつけるといったように、その日の天候や気温に合わせて選ぶのも、楽しむポイントです。

新緑と和装女性

まずは、箪笥を開けて、今この瞬間の「初夏」を味わうコーディネートを模索してみませんか?

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