唐織の歴史と紋様表現



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こんにちは。
きもの おお又 です。



先日、
「京都西陣 織文意匠鈴木」さまの工房見学に参加させていただきました。





仕上げまでの工程の丁寧な仕事と、絹糸の色のこだわり、、、そして「唐織」への探求心。





見て、触れて、聴いて、学ぶ体験でした。美しい作品が生まれるには、やはり、それなりの理由があるんですよね!





「唐織」の歴史と文様表現について
※織文意匠鈴木配布資料参考



安土桃山から江戸時代にかけて、能の装飾として発展してきた「唐織」は、豪華な美しさを持つ織物です。

能の世界では主として女役の上着に着用されるまので、色有唐織、色無唐織、役柄唐織、胴箔唐織などがあり、身分や年配で使い分けされます。



「唐織」は文様を表す絵経糸により、刺繍のように糸を織物表面に浮かせて織り上げるのが特徴です。

浮き上がる文様を際立たせるために、絵経糸には撚りの少ない絹糸を用い光沢とふくよかさ(立体柄)を表現しています。



8月22日(木)~27日(火)
京阪百貨店 守口店
8階大催事場
「大呉服展」開催決定!



大加賀博覧会を中心に、様々な催しと、西日本最大級の商品数をご用意します。

皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

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