ちょっと増えた理由を推理する

※Please use google translation
こんにちは。
きもの おお又 くずは店です。
さて、
呉服業界を盛り上げるヒントが欲しい、今日この頃ですが、、、。

2020年から2024年にかけて、
仕事以外できもの(浴衣を含む)を着た人の割合は以下のように推移しています。
https://seikatsusoken.jp/teiten/answer/219.html
※ 参考資料「生活定点」
2020年 約5.0%
2022年 約5.0%(ほぼ横ばい)
2024年 約5.5%(わずかに増)
景気が良いわけではなかった2024年に、
きものを着る人が少し増えた背景には、いくつかの要因が考えられます。

① 文化的価値の再評価
経済的な不安定さが広がる中で、人々は自分たちのルーツや文化的なアイデンティティを再確認しようとする傾向があります。きもの文化は日本の伝統文化の象徴であり、その価値が再評価されている可能性があります。
② レンタル市場の拡大
きものの購入が難しい場合でも、レンタルサービスの普及により、手軽に着物を楽しむことができるようになっています。これにより、経済的な負担を軽減しつつ、きものを着る機会が増えています。

③ 若い世代の関心
特に20代や30代の若い世代が、きものをファッションの一部として取り入れる動きが見られます。SNSでの発信や、現代的なデザインのきものが人気を集めていることも影響しています。
④ イベントや観光の復活
コロナ禍からの回復に伴い、観光地やイベントできものを着る機会が増えています。特に地域振興の一環として、きものを着ることが奨励されるケースもあります。

⑤ 手頃な価格帯の商品
リーズナブルな価格で購入できるきものや、簡単に着付けができる商品が増えたことで、より多くの人がきものを楽しめるように工夫されてきています。
⑥ 政府や団体の支援
きもの文化を振興するためのキャンペーンやイベントが行われており、これがきものの着用促進に寄与している可能性があります。

これらの要因が複合的に作用し、経済的な格差が広がる中でも、きものを着る人が増えた理由として考えられます。皆さんはどの要因が特に影響していると思いますか?
また、貴女はなぜ、きものを着ますか?
その理由を、私たちに教えてください。
「きもの文化を通じ、お客様に満足と幸せを提供します。これすなわち、世のため人のためとなる精神なり」
※ おお又の創業の精神より

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