呉服業界の「昭和」「平成」そして、「令和」

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こんにちは。
きもの おお又 くずは店です。
昭和~平成~令和の各時代における呉服業界の変化。。。
ちょっと気になりませんか?
それぞれの、時代に生まれた人、
それぞれの、時代を生きた人、
そして、現在を生きてる人、
それぞれの年代ごとに、呉服(きもの文化)に対する考えや感じ方が違うと思います。
ちょっと、紐解いてみましょう。
【昭和(1926年~1989年)】

・繁栄期
特に戦後の高度経済成長期には、呉服業界は大きな繁栄を迎えました。結婚や成人式などの「ハレの日」にきものが欠かせない存在であり、家庭でもきものが日常的に着用されていました。
・洋服の普及
昭和後期になると洋服文化が浸透し、きものの需要が徐々に減少。特に若い世代の間できもの離れが進みました。
【平成(1989年~2019年)】

・市場の縮小
バブル崩壊後、経済の低迷とともに呉服市場も縮小。1990年代には市場規模が大幅に減少しました。
・フォーマル化の進行
きものが日常着からフォーマルウェアへと位置づけが変化し、成人式や結婚式など特別な場面でのみ着用される傾向が強まりました。

・レンタル市場の拡大
購入が減少する一方で、レンタルきものの需要が増加。観光地でのきものレンタルが人気を集めました。
【令和(2019年~現在)】

・カジュアルきものの復活
若い世代を中心に、日常的に楽しむ動きが見られるようになりました。SNSを活用した発信や、現代的なデザインのきものが人気を集めています。

・サステナビリティの注目
環境に配慮した素材や製造方法が注目され、伝統工芸としての価値が再評価されています。
・デジタル化の進展
オンライン販売やバーチャル試着など、デジタル技術を活用した新しい販売手法が導入されています。

これらの変化は、時代ごとの社会的・経済的背景を反映していると思います。
いかがですか?
どの時代の変化が、貴女の興味を引きましたか?
「きもの文化を通じ、お客様に満足と幸せを提供します。これすなわち、世のため人のためとなる精神なり」
※ おお又の創業の精神より

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