筥迫って何?なんて読む?

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筥迫。。。。さて?何と読むでしょう?
こんにちは。
きもの おお又 くずは店です。
8月後半と言えば、
そろそろ、七五三の準備を始める時期ですね。
『七五三』に、それぞれ意味があるように、その時のお召し物や付属する『小物』にも、意味や歴史があります。

例えば、七歳の女の子の胸元を飾る『筥迫(はこせこ)』。
筥迫とは、江戸時代に女性が懐中して用いた紙入れの一種で、「箱迫」「函迫」「筥狭子」などとも書きます。
今で言う化粧ポーチのことで、江戸時代に武家の女性たちが化粧道具を筥迫に入れて懐中に忍ばせて持ち歩いていたのが始まりです。
その中には、鏡・白粉・紅筆・懐紙・お金・お守りなどを入れていました。
現代で例えるとフォーマルシーンに持ち歩くクラッチバッグのようでもあります。

七歳の装飾は、花嫁衣裳とも重なります。

花嫁の筥迫は「夫以外の男性には染まらない」という女性の力強い意思や「いつまでも美しく身だしなみを整える」ようにと、夫への親愛の思いがこもった小物です。
また、末広は、「末広がりでおめでたい」意味合いの縁起物とされています。

ちなみに、白無垢の綿帽子は、「花嫁の顔を挙式が終わるまで新郎以外に見られないように」と着用され、初々しさや奥ゆかしさを象徴しています。

角隠しは、「角(=怒り)を隠して夫に従順さを示す」という意味があるとされています。

それぞれの意味合いを知ることで、結婚式でも、同じ小物を用意する七歳のお参りでも、準備を整える際の想いが変わってきそうですよね。
以上、幸せを願う、お話でした。
枚方市楠葉花園町15番1号
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