ぶっちゃけ、梅雨前に着物をクリーニングに出すのが最強な理由

こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
きもの おお又です。
5月も下旬に入り、少しずつ汗ばむ日が増えてきましたね。
そろそろ衣替えの季節ですが、皆さんは大切な着物の冬春物、どうされていますか。
実は、6月の梅雨時期を迎える前の今こそ、着物をクリーニングに出す最強のタイミングなんです。
今回はその理由をぶっちゃけてお話しします。
まず最初にお伝えしておきたい大切なことがあります。
ネットなどでよく見かける丸洗いをすればどんな古いシミも黄ばみも綺麗に消えるという噂、実はこれフェイク情報なんです。
丸洗いというのは、着物を解かずに専用の溶剤で全体をすっきり洗うお手入れです。
付着したばかりのファンデーションや皮脂といった油性の汚れを落とすのは得意なのですが、激しい汗シミや、時間が経って変色してしまった頑固なシミを消すことはできません。
そういった汚れには、部分的なシミ抜きや別のケアが必要になります。
正しい知識を持って、大切な着物を守ってあげてくださいね。
では、なぜそんな丸洗いを梅雨前の今の時期におススメするのでしょうか。
最大の理由は、6月のジメジメから着物を守るためです。
日本の梅雨は、カビが大好きな湿度と気温の条件がバッチリ揃ってしまいます。
絹の着物は湿気を吸い込みやすい性質があるため、そのままタンスに眠らせておくと、気づかないうちにカビが大発生してしまうリスクがあるのです。
そこで賢い選択肢が、梅雨入り前の今のうちにクリーニングへ出すこと。
お家よりも徹底した温度と湿度管理がされているプロの環境に大切な着物を預けることで、最も危険な梅雨の時期を安全な場所で過ごさせる、つまり物理的に避難させることができるんです。
さらに、プロの乾燥設備できちんと芯まで湿気を飛ばしてもらえるのも大きなメリットです。
お気に入りの着物を次のシーズンも笑顔で着るために、ぜひ梅雨入り前の今のタイミングで、信頼できる着物専門店にお手入れを相談してみてくださいね。
明日からのブログでは、今すぐお家でできるタンスの危険度チェック方法を詳しく解説していきます。
お見逃しのないよう、ぜひ楽しみにしていてください。

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