単衣時期から夏に最適な「紗」



こんにちは。
きもの おお又 です。

初夏の爽やかな風が吹き抜ける季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

これからの汗ばむ季節、きものを着てお出かけする際に大活躍してくれるのが、
透け感が美しく涼しげな「無地紗(むじしゃ)」の道中着(コート)や羽織です。



「紗」という織物の歴史は非常に古く、その起源は奈良時代にまで遡ります。

中国から伝わった技法をもとに、日本でも正倉院の宝物として美しい紗の生地が遺されているほど、古くから高貴な人々を魅了してきました。

室町時代や江戸時代には、涼を呼ぶ夏の正装用、あるいは日常の上質な羽織ものとして発展し、現代までその美しい伝統が受け継がれています。

無地紗の一番の魅力は、なんといってもその洗練されたシンプルさにあります。

透き通るような上品な透け感は、中に着ているきものの柄や、こだわりの帯の美しさを決して邪魔しません。
どんな色柄のきものにもすっと馴染み、コーディネート全体の涼しさをさらに引き立ててくれる名脇役なのです。

また、近年のように気温が高い日が増えている中では、1枚羽織るだけで、きものや帯をちりやほこり、突然の汚れからしっかりと守ってくれます。移動中の着崩れを防止してくれるのも嬉しいポイントですね。

カジュアルなお買い物から、少し改まったセミフォーマルな席まで、幅広く活躍してくれる無地紗の道中着。

皆様なら、この夏どんな素敵なシーンで着てみたいですか?
ぜひ店頭で、その軽やかさと美しい透け感を確かめてみてくださいね。

おお又の創業の精神
「きもの文化を通じ、お客様に満足と幸せを提供します。これすなわち、世の為、人の為となる精神なり」

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